興味関心を活かして
子どもたちと日々過ごしていると
改めて…
子どもたちの
「強み」や「長所」に注目し
アプローチすることが
いかに重要なことなのか。に
気づかされます。
子どもたちの
「苦手」や「できないこと」に
注目していても
子どもたちの自立の
お手伝いはできません。
本人の
興味関心のあることに
注目し課題や活動を
設定することで
子どもたちは集中して
主体的に取り組み
学習の飲み込みも早い。
興味関心のあることは
子どもたちにとって
意味のある活動であることが
とても多く
達成感や満足感を
感じていることが
よ~~~く分かります。
ポケモン
昆虫
アンパンマン
プリンセス
電車
その他、もろもろ…
私たちが逆立ちしても
一生、敵うことのない
強者たちです(*^^*)
子どもたちが
興味関心のあるものを
使ってお勉強すると
“ 気づきのスピード ” が
明らかに違ってきます。
注目も非常に高くなります。
数のお勉強の時など
一目瞭然です。
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えんぴつのイラストを使った
課題だと
やる気0・姿勢はフラフラ
な子どもも…
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本人が興味関心のある
大好きなアンパンマンを
使うと…
「なんだ、なんだ~!」
という目で
カードを見てくれて
注目もグン!と上がって
先行 or 同時モデル
からの~
「できた」=「個数の理解」に
繋がっています。
こういう時は思わず…
「アンパンマンさま~~~!」と
歓喜の声が上がります(*^-^*)
でも、
時として…
子どもの
「興味関心」「好き」が
見つからないことがあります。
子どもの「好き」を
見つけていくために
「毎日アセスメントする」
これが!大切!
です。
どんなキャラクターにも
興味を示さなかった子も
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こんなの使うと~~
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いっきに課題に注目して
くれたりします。
まさに…
「ドーナツさま~~~!」
です。
興味関心のないことを
取り上げて練習させても、
本人にとって意味が理解できず
モチベーションを
下げてしまう。
失敗することによって
やる気をなくしてしまう
こともある。
うまく子どもたちの
興味関心 ≒ 好きを使って
お勉強が好き。と思って
もらえるように
私たちは子どもたちの世界に
常にアンテナを張って
いかなきゃいけません。
私が最近知った
「ピクミン」
これも子どもたちにとって
重要キャラクターに
なってきています。
私が「ピクミン」を
初めて知ったのは
園児のDちゃんとの
やり取りの中で、でした。
Dちゃん
「ピクミングミおいしいんだよ~」
私
「ピクミン?何それ~?」
「知らない先生…」
Dちゃん
「え?知らないの~?」
「今度買ってあげるね」
私
「嬉しい~」
知らないのに、
知ったふりもできないので
素直に知らない。と
言いましたし~~
買ってあげるね。という
Dちゃんの言葉だけでも
十分だったのに…
Dちゃん、本当に
買ってきてくれたんです。
しかもお手紙つきで。
自分の「好き」を
誰かと共有したい。と
思える気持ちと行動力
本当に素敵だな。って思います。
~ Dちゃんのパパさん、ママさんにも ~
ありがとう
Dちゃん。
先生Dちゃんの思いに
少しでも応えるべく
ピクミンについての
お勉強しっかり進めています。
いつかきっとあなたに
聞かれるであろう
「ピクミンの中でどれが好き?」
の質問に…
完璧に答えられるように!
ねっ(^^)/
子どもの
興味関心 ≒ 好きを知り
一緒に楽しめるエネルギーも
日々、蓄えていきたいと
思います。
NPO法人 Brighter Steps
理事長 宮野 伸枝
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