研修会を終えて
2025年(令和7年)が
スタートしました。
令和になって
7年目突入。
来年は令和元年生まれの
子どもたちがついに
ピカピカの1年生か~
感慨深いな~!
年長さんになるみんなに
たっくさんの自信を
持ってもらうえるように
張り切っていくぞ~!
そんな張り切っている
ブライターの2025年
一発目の学びの場は
長崎大学教授の
岩永竜一郎先生の研修会。
岩永先生のお話は
何度聞いても
聞き足りないくらい
3時間なんて
あっ!という間に過ぎちゃいます。
子どもたちの特性・認知
知れば知るほど
「脳の作りが違う」という言葉の
意味が深まっていきます。
今回私が、
岩永先生のお話しで
特に注目したのは
「アフォーダンス」
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アフォーダンスとは
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環境が動物・人に対して
与える「意味」のこと。
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シンプルに言うと
「物がメッセージを送る」
ということ
( 絵で示すと… )
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このように
私たちはドアノブを見ただけで
そのドアをどのように
開けたらいいのか
「押す?」「引く?」などと
察しがつきますよね?
「物自体が話しかけてくる」
というイメージでしょうか。
(例)
おもちゃが見えてたら
おもちゃが
「遊んで~」と話しかけてくる。
ドアが開いていたら
ドアが
「どうぞ!お入りください」と
話しかけてくる。
ような…
ですね(*^^*)
特に特性を多く持つ人たちは
この
「物からメッセージを受信する」
という能力が高く
見えてるものに
突き動かされ
無視すべき情報を
無視できない。ということが
起こりやすいです。
だから衝動的に動いたり
あっち行ったりこっち行ったりと
転導的に動いてしまったり
します。
この「アフォーダンス」の
力が人より優っていることで
起こっている困り感は
まず
①その物自体を見えなくする
②物を使って今やるべき行動を示す
などがあります。
①、②の実践には
子どもたち一人一人に合わせた
オーダーメードである
ことも大切。
研修の度に
子どもたちの顔を浮かべながら
学んだことと
すり合わせ
明日からの実践に活かしていく。
このプロセスが
私は本当に大好きで
ワクワクが止まりません。
2025年も
子どもたちの
特性に合った支援を
追及していきながら
子どもたちと共に
い~~~っぱいの
「楽しい」を
感じていけたらな。
と思います。
Brighter Steps
理事長 宮野 伸枝
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