念願の「再会☆」



父の転勤で4歳の頃、


対馬を離れちゃったMちゃん。


そんなMちゃんとの出会いは


彼女が1歳半の時。






初めて会ったMちゃんは


本当に本当に小さくて


ちょっと前まで


「赤ちゃん」






2歳になった瞬間から


療育をスタートしたMちゃんの


知力や発達の急速な伸びに


どれだけ感動したことか…






早期療育をすることで


ASD症状を最小限に


していくことができる。






このことをこんなにまで深く


実感できたのはMちゃんとの


出会いがあったからこそ。






Mちゃんを見ていると


「できる」「わかる」って楽しい。


人との関りって楽しい。


ってことがビシビシ伝わってきて…






出会って2年経った頃には


「人を喜ばせたい」みたいな


気づきも芽生えていて…






Mちゃんに大笑いさせて


もらったことは


数えきれないくらいあって


本当にたくさんの


ハッピーをもらいました。







なかでも鮮明に覚えているのは


長崎大学教授の


「岩永竜一郎先生」が


ブライターを見にきて下さった時のこと。







Mちゃん・岩永先生・私の3人で


順番表を使って神経衰弱に


取り組みました。





Mちゃんは神経衰弱の強者。





Mちゃんが愛してやまなかった


お手製アンパンマンキャラカードで


取り組むため


注目する力も最大限に活かされる。





岩永先生と取り組んだ時も


強者ぶりを発揮。





そんなMちゃんに岩永先生が

「たくさん取れるコツは何?」と

尋ねると…





Mちゃん笑顔で


岩永先生を見て


自身の頭を指さしながら


「よ~~く考えるんだよ!

いななが先生!」



堂々と助言!!


周囲は爆笑の渦。






いなながじゃなくて、い・わ・な・が先生ね。


って突っ込みも入れたいし


何より…


あの!岩永先生に!


こういうセリフを言えるのは…


きっと


Mちゃんだけ(*^^*)

(こういうところも大好き)

Mちゃん…


のぶえ先生、きっと…


このエピソードは


一生忘れられない。と思うよ。







こんなとびっきりの


エピソードを


提供してくれていた


Mちゃんとの再会。


私はずっと夢見ていました。

(憎き!コロナです)





そしてこの夏ついに!!!

念願の「再会」を果たしました。






わざわざ福岡からママと二人で


対馬に来てくれたMちゃんは


もう6歳。





アンパンマンLoveから


ポケモンLoveに変わっていた


あなたは


本当にお姉ちゃんになっていて


心がじゅーって熱くなりました。

👆


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6歳になったMちゃんからの


手紙の文字とその内容に


涙が出ました。






日々、本当に頑張っているんだね。


「きづき」を「できる」に変えて


周囲の人をあったかい


気持ちにできるMちゃのことを


のぶえ先生は


心から尊敬しているよ。







こんな嬉しい再会は


人生の中でそうそう


起こることじゃない。







Mちゃん、お母さん。


本当にありがとうございました。






Brighter Steps 

理事長 宮野 伸枝




ブライターステップス / 長崎県指定事業所 児童発達支援事業所 放課後等デイサービス 対馬市 療育機関