気持ちを伝える

自分の気持ちの伝え方には、

様々な方法があります。

ブライターでは、

それぞれに合った、

個別化された方法で

気持ちを伝える

練習をしています。

その１つとして

気持ちメーターを使って

自分の気持ちを伝える！と

いう方法があります。

「今日は家族と

お出かけをしたから４です。」

「１かな～。昨日、風が強くて

あんまり眠れなかったんです。

怖かったです。」

「いっぱい外で遊んだから３！」

などなど…

自身の気持ちに

気づく力が弱かったり

気持ちの概念が

よく分かっていなかったり

思いをなかなか

言葉にできなかったり

相手に伝えられなかったり…

嫌だったこと

ネガティブなことは

人に言えなかったり…

持っている特性から

「気持ちを伝えること」

に

困難さを持っている

子どもたちは多いです。

しかし

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アセスメントをし

それぞれに必要な手立てを使って

プロセスを踏み

学習していけば

自分の気持ちを

伝える力が身についてきます。

セオリオブマインドに

（他者の気持ちを想像したり、

他者は自分とは違った気持ちを

持っていることを理解したりすること）

困難さ持っている子には、

同じ出来事でも

自分の気持ちレベルと

他者の気持ちレベルには

違いがある！

という学習を積み重ねていく

必要があります。

人は自分とは違う気持ちを

持っていることへの

気づきは大切です。

気持ちメーターを使って

話しをする。

ということを

ぜひとも好きになって

もらいたいので…

子どもの興味関心や

理解に合わせて

もちろん！これも！

すべてオーダーメード。

いろいろなタイプが

あるんですよ～(^^)/

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「これならわかる！」

って感じるものが

子どもたち一人一人

違っているから

作っている私たちも

とっても楽しいです。

気持ちメーターを使って

聞いたお話の中で

最近、私が思わず

＂にんまり”しちゃったのは

これです。

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その①

「今日の気持ちは２です。

朝顔が朝しか

咲いてくれないから。

ずっと咲いてくれればいいのに。」

その②

「５です。空が青いから。」

なんとまぁ～

ロマンチックなのでしょう～～

こんな素敵な気持ちを

伝えてくれたＭ君。

Ｍ君にはこの世界が

どんな風に見えているのかな？

そして日々起きる

さまざまな出来事を

どんな風に捉え

感じているのかな？

そんな想像をすると…

胸のわくわくがおさまりません。

相手に

自分の想いを

伝えることができる。

相手の気持ちを

受け入れることができる。

ＳＯＳを出して

相談ができるようになる。

それらのスキルを

どんどん磨いていって欲しいです。

そして、これからも、

子どもたちが見ている世界を

たくさん教えてもらえたら、

すごく幸せです。

Brighter Steps

川口　咲幸