道具の工夫 その②




以前、紹介した


道具の工夫! その①



「下敷き編!」



では、



下敷きの質感やサイズの工夫による


書きやすさについてお伝えしました。






今回の


道具の工夫! その② 


では、



「“のり”」



の工夫について、


ご紹介していきます。







“のり”にも


いろいろなタイプがあります。





◆でんぷんのり


◆液体のり


◆固形スティックのり


◆ペンタイプのり


◆テープのり





などなど…





それぞれの特徴を踏まえて、


道具の工夫≒道具の選択を


していくことが大切です。






力の加減が難しくて、


液体のりだと出し過ぎてしまう場合は、


スティックのりやテープのり。






のり付けした箇所が


どこなのか分からなくなって、


何度も同じ箇所に


のり付けしてしまう場合は、


色つきのスティックのり。






隅まで綺麗に


塗ることができるように、


断面が四角の形を


したスティックのりもあります。




工作等、細かい部分が多い時は、


ペンタイプの のりが活躍します。






また、のりは筒状の


タイプが多いため、


転がって、机の上から


落としてしまいやすい


文具でもあります。







こういったお悩みに対しては


蓋に突起があるタイプや、


三角柱や四角柱のタイプの 


のりを使うことで


落とす回数が


少なくなるかもしれません。





子どもたちにとって


いったいどの文具が


使いやすいのか…???


本当に一人一人違います。






自分好み。を


チョイスしていくために!


使い方をマスターしていくために!


「道具」について


先生と1対1で


学習・練習していくことは


とっても大事。






これから新年度に向けて、


文具を買いそろえる方も


いらっしゃるかと思います。


 



どの文具だったら


使いやすいのか、


道具の工夫≒道具の選択の視点


をもって


ぜひお買い物をしてみてください♪






私たちは引き続き、


子どもたちと一緒に


使いやすい道具を探し


使いこなしていけるよう


お勉強をしていきます。





そしてそして…





子どもたちが道具を使って


ワクワク ♪ ヤッター♪


をたくさん経験できるうように


教材研究にも


励んでいきます(*^^*)





Brighter Steps

川口 咲幸




ブライターステップス / 長崎県指定事業所 児童発達支援事業所 放課後等デイサービス 対馬市 療育機関