終わりを伝えることの大切さ☆彡





私たちは日々



保護者の方たちから



色々なご相談を受けています。







なかでも多いのが…







「遊びを終わるのが難しくて…」



「食事の時間が長くて…」





無理やり終わらせようと


すると


ギャン泣き?


もしくは…


その場所から一歩も


動いてくれない。






などなど…







日々の頑張っている


保護者の方の


奮闘の声を聞きます。






一つの活動の

“ 終わり ”

を知り、受け入れる。





これは


子どもたちにとって


ハードル高め!!!


なんです。





でも 



『 終わりに気づく 』

『終わりを知る』



ことは


生活していく中で


必要不可欠な力。





終わりは


①明確に
②本人に分かる形


で、伝えていく。





これが


ポイント


です。





ここで終わりに

気づく・知る支援について

ほんの一部ですが

ご紹介します。


👇


👇


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①フィニュッシュボックス


これは遊んでいる玩具や


指示された課題や作業が


終わった時に手元にある


すべての物を箱に入れて


「終わり」を分かりやすく


理解できるように


する支援。





②手順書(歯磨きver.)


これは


1つの活動の流れを時系列で


提示しているものです。


これがあれば


「何をどうしたら終わりか」


分かりやすくなるので





5秒で歯みがきを終えたり

10分以上、歯ブラシを

口に入れている

子どもの姿は

見なくなります(*^^*)






ただ、この手順書は


作ったら


すぐに歯みがきが


できるようになる!と


いうわけではありません。





大切なのは…





子どもたち一人一人の


理解に合わせた


オーダーメードの


手順書を作成し


この手順書を使う


練習をしていくことが


とても大切です。






手順書は10人の子どもがいたら


10人み~んなが


違ったタイプの


手順書を使っている


ということが


ほぼ100%です。






子どもたちが


安心して「終わり」を


受け入れられる支援。





これからも追及して

いきます。






Brighter Steps 早田絵美

ブライターステップス / 長崎県指定事業所 児童発達支援事業所 放課後等デイサービス 対馬市 療育機関